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6th Story CD「Moira」(初回限定版) |
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発売から約3週間。
優しい父、美しい母と暮らしていた幼い双子の兄妹に<蠍>が襲い来る。
奴隷市場で兄は重労働、妹は遊女見習いとして売られ、離ればなれ。
<風の都>で奇跡的に再会し逃げ出すも、<風神>の怒りに触れ、再び離ればなれ。
妹は、<詩人の島>へ流れ着き、介抱される。
兄は妹を捜し<暗誦詩人>と旅をする。途中、野晒しの墓標を二つ見つける…。
<詩人の島>で星見の力を開花させた妹は、自分の運命を知り、受け入れる決意をする。
長い旅路…やっと妹を見つけた兄。しかし妹は、神への供物として捧げられ…。
兄は復讐のため、奴隷部隊を結成し、祖国の侵略に加担する。
<風の都>を落とした奴隷部隊の前に、王である<獅子>が現れる。
戦いの最中、<獅子>を庇った母が倒れ…決着は…。
というお話。たぶん。かなり掻い摘んだけど。
<風の都>で離ればなれになったふたり…
「「さよなら」言ってないもの また二人は出会えるから」
「「さよなら」言ってないだろ また僕らは出会えるから」
生贄となった妹との再会…
幼い頃、水に映る月を取れると信じていた妹(ジャケットの絵)。
水神への供物として(おそらく水盤などに)捧げられた妹の手に、映り込む月…(想像)
「終に手に入れたんだよ」
「終に手に入れたんだね」
「嗚呼...さよなら...さよなら...私の片割れ」
「嗚呼...さよなら...さよなら...私の片割れ」
このデュエットは泣ける!
運命に抗う兄、運命を受け入れる妹。
運命を殺める兄、運命に捧げられる妹…。