ナニで苦労した? |
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そうねぇ…ナニで、かぁ。そう大した話じゃないよ。聞いてどうするのかな?
その程度のことで…って「上から目線」したいだけとか?
親が離婚して、父親に引き取られたのはいいけどひとりじゃ育てられず、
伯母やら祖母やらのところをたらい回しにされた挙句、
父親の2度目の再婚(3度目の結婚)相手を実母と思って育ったのね。
その養母はわたしが園児の頃から、少しずつ虐待をするようになって、毎日毎日フルボッコ。
手足はもちろん、ほうきに掃除機、ダイニングテーブルのでっかいイスまで持ち出す始末(苦笑)
一度は車ではねられそうになったことも…あるある。懐かしい。
背中は叩かれすぎて全面真っ黒(内出血)。
体育の授業で着替えるとき、「ナニその背中」ってクラスメイトに言われたのを未だに覚えてる。
頭部の皮下出血を起こしたこともあって、総合病院で注射で抜いてもらった。
やー、アレはびっくりしたよ!頭さわったら、「ぶにょん」ってして…
ふぉぉ、なんじゃこりゃ!って大慌て(笑)
足の親指の爪がはがれた(途中までめくれて折れた)こともあるなー…
アレはなんだったかな。掃除機だったかな?
まぁ、書き出すとキリがないからやめとくけど、
毎日、母親の顔色を伺って、怯えて、殴られて暮らしてたんですよ。
体はげっそり痩せて、白髪だらけで、小学校の中学年になってもおねしょが直らなかったくらい。
(3度目の離婚で、母親と離れてから、おねしょはぴたりと直った!(笑))
説明を求められたので簡単に書いたけど、そう珍しいとも思わないでしょ?
わたし自身、自分が特別に不幸だったとは思ってないし、
もっともっと不遇な子はたくさんいるからね。殺されちゃう子とか。
当時のわたしは、愛が欲しくて欲しくて仕方なくて、でももらえなくて、
当たり前に愛情を受けて育ってる子が羨ましかったし、
それを当たり前だと思ってる(幸せなことだと思わない)のが憎らしかった。
たぶん、その僻みみたいな感情は一生消えないと思う。
「アタシの方がもっと苦労してるんだから!!」じゃなくて、
「愛されてるくせに!!」かな?たぶんね。うまく言えないけど。
今は、「当たり前だと思ってる(幸せなことだと思わない)」のは普通だと思うようになったよ。
ごはんを毎日食べられることに、そうそう毎回感謝しないのと同じで。
でも、愛してくれてる親を嫌ったり、責任をなすりつけて不幸ヅラしたり、
ましてや生んでくれなくてよかった…ってのは、やっぱり嫌みたいよ。
これは理屈じゃなくて感情だわね。
投稿者 wzny3v | 返信 (2) | トラックバック (0)